あの日、あの時、あの場所で



「確かに渋いし、大人っぽいし、崖とか火災の証明実験とか、アリバイ崩すのとか似合うよね。苺とも相性よさそう」



モモは苺の言葉を鵜呑みにし
蓮次郎を露骨に進めてくる




「じゃあ、お互いに協力して頑張ろう↑↑
モモ、アキラくんのこと好きなんだ☆」




…どうしよう…



このままじゃ
モモに誤解されたままに
なっちゃうよ…




何とかしなきゃ!!





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