恋の相手は小指サイズの俺様王子!?
けげんそうな顔をする陽菜ちゃん。
あたしはまだフワフワとしている感覚のまま「好きな人と、番号交換してきた」と、呟いた。
「え? そうだったの?」
「うん……」
陽菜ちゃんに話すと、だんだんその出来事が現実だったんだと思えるようになってきて、あたしはストンッとベッドに腰を下ろした。
「あたしのこと、可愛いと思ってたって、言ってくれた……」
「うそ!? よかったわね」
陽菜ちゃんは、まるで自分の事のように喜んでくれる。
「あたし、期待していいのかなぁ?」
あたしはまだフワフワとしている感覚のまま「好きな人と、番号交換してきた」と、呟いた。
「え? そうだったの?」
「うん……」
陽菜ちゃんに話すと、だんだんその出来事が現実だったんだと思えるようになってきて、あたしはストンッとベッドに腰を下ろした。
「あたしのこと、可愛いと思ってたって、言ってくれた……」
「うそ!? よかったわね」
陽菜ちゃんは、まるで自分の事のように喜んでくれる。
「あたし、期待していいのかなぁ?」