恋の相手は小指サイズの俺様王子!?
「な、なに言ってるの陽菜ちゃん!」
そんなの無理!!
そう思ってぶんぶん首を左右に振っていると、お母さんが「月奈、好きな人でもできたの?」と、聞いてきた。
その直球な質問に更に体は熱くなり、「そ、そんなこと、ないっ!」と、しどろもどろに否定する。
でもこんなんじゃお母さんにもバレバレだ。
お母さんは何度か瞬きを繰り返したあと、「そろそろ彼氏くらいできてもいい年齢よね? 頑張りなさい」と、肩を叩いてきた。
そんなの無理!!
そう思ってぶんぶん首を左右に振っていると、お母さんが「月奈、好きな人でもできたの?」と、聞いてきた。
その直球な質問に更に体は熱くなり、「そ、そんなこと、ないっ!」と、しどろもどろに否定する。
でもこんなんじゃお母さんにもバレバレだ。
お母さんは何度か瞬きを繰り返したあと、「そろそろ彼氏くらいできてもいい年齢よね? 頑張りなさい」と、肩を叩いてきた。