恋の相手は小指サイズの俺様王子!?
絶叫とキス
そして今、あたしはレンタルショップのすぐ近くのアパートに来ていた。
お世辞にも綺麗とは言えない外観のアパート2階。
一番奥の部屋が秋生さんの住んでいる場所だった。
「狭い部屋だけど、あがって」
白いドアを開けて中へ入ると、小さな正方形の玄関。
あたしはそこで靴を脱いで「おじゃまします……」と、恐る恐る部屋へ足を踏み入れた。
好きな人の部屋だと言っても、異性の部屋にお邪魔するのは妙に緊張し、身構えてしまう。
まぁ、あたしを襲う気なんて、秋生さんにはサラサラないかもしれないけれど。
お世辞にも綺麗とは言えない外観のアパート2階。
一番奥の部屋が秋生さんの住んでいる場所だった。
「狭い部屋だけど、あがって」
白いドアを開けて中へ入ると、小さな正方形の玄関。
あたしはそこで靴を脱いで「おじゃまします……」と、恐る恐る部屋へ足を踏み入れた。
好きな人の部屋だと言っても、異性の部屋にお邪魔するのは妙に緊張し、身構えてしまう。
まぁ、あたしを襲う気なんて、秋生さんにはサラサラないかもしれないけれど。