恋の相手は小指サイズの俺様王子!?
「突然見えるようになったものは、突然見えなくなるのかもしれないね?」
「え?」
陽菜ちゃんの言葉に、あたしは切なくなる。
見えなくなる……?
「妖精が見えるようになったキッカケがわからないから、見えなくなるキッカケだってわからないじゃない?」
「あたしは、知らず知らずに妖精が見えなくなってしまうようなことをしていたって、こと……?」
「もしかしたら、そうかもね?」
そんな……。
あたしはどうすればいいかわからずに、キュッと拳を握りしめた。
「え?」
陽菜ちゃんの言葉に、あたしは切なくなる。
見えなくなる……?
「妖精が見えるようになったキッカケがわからないから、見えなくなるキッカケだってわからないじゃない?」
「あたしは、知らず知らずに妖精が見えなくなってしまうようなことをしていたって、こと……?」
「もしかしたら、そうかもね?」
そんな……。
あたしはどうすればいいかわからずに、キュッと拳を握りしめた。