恋の相手は小指サイズの俺様王子!?
それに、和心は話せばわかってくれると言っていた。
あたしはチラリと時計に視線をやり、そしてこう言った。
「……わかりました。少しだけなら、会えます」
《よかった。じゃぁ、いつものレンタルショップで待ってるから》
ホッとしたような声が聞こえて、電話は切れた。
あたしは、書きかけの手紙を机に入れて、バッグを肩にかけた。
きっと、大丈夫だよね?
今日、ちゃんと昨日のことを説明して、理解してもらえるよね?
あたしはチラリと時計に視線をやり、そしてこう言った。
「……わかりました。少しだけなら、会えます」
《よかった。じゃぁ、いつものレンタルショップで待ってるから》
ホッとしたような声が聞こえて、電話は切れた。
あたしは、書きかけの手紙を机に入れて、バッグを肩にかけた。
きっと、大丈夫だよね?
今日、ちゃんと昨日のことを説明して、理解してもらえるよね?