恋の相手は小指サイズの俺様王子!?
「み……んな?」
震える声でそう言うと、4人が恐る恐る目をあけた。
そして、自分の体を見下ろし、唖然としている。
「俺たち、人間に……なれた……」
両手を見下ろして、美影が言う。
その声は、妖精のころよりもワントーン低くなっていて、男らしさが備わっていた。
「……すごい。すごいよ、みんな! 本当に、人間になってる!」
震える声でそう言うと、4人が恐る恐る目をあけた。
そして、自分の体を見下ろし、唖然としている。
「俺たち、人間に……なれた……」
両手を見下ろして、美影が言う。
その声は、妖精のころよりもワントーン低くなっていて、男らしさが備わっていた。
「……すごい。すごいよ、みんな! 本当に、人間になってる!」