恋の相手は小指サイズの俺様王子!?
「ベッドに座らせろ」
「へ?」
「お前のベッドだよ。その、花柄の趣味が悪いやつ」
そう言い、美影はあたしのベッドを指差した。
趣味が悪くって悪かったわね!!
っていうか、女の子の部屋は花柄とか、フリルとか、少しくらい置いていたって普通ですぅ!!
と、ブツブツ文句を言いながらも、あたしは手のひらに美影を乗せてベッドへと下ろした。
すると美影はすぐにベッドの上で飛び跳ねて、その感触を確かめはじめた。
「へ?」
「お前のベッドだよ。その、花柄の趣味が悪いやつ」
そう言い、美影はあたしのベッドを指差した。
趣味が悪くって悪かったわね!!
っていうか、女の子の部屋は花柄とか、フリルとか、少しくらい置いていたって普通ですぅ!!
と、ブツブツ文句を言いながらも、あたしは手のひらに美影を乗せてベッドへと下ろした。
すると美影はすぐにベッドの上で飛び跳ねて、その感触を確かめはじめた。