鳥籠の死神
その後、世界から死神が消されました。



人間の中から死神がいた記憶は消え、王や魔術師も何事もなかったかのように、また日々を生きてました。



繰り返される日常。



騎士の青年は騎士を辞め、国を去りました。



死神の記憶を抱いて。



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