初恋説明書
いつもの道をあるいていた




6時近い道はとても暗かった

いつもと同じ風景


いつもと同じ匂い


だかひとついつもと同じではないことがあった。



タッタッタッ…タッタッ…




後ろに気配を感じた。
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