RI-A-RU. 《初恋》
【大悟side 】
『んじゃ、北瀬の席は…』
「先生」
『ん?なんだ。』
「森月君の隣に行ってもいいですか?」
…瑠、ほんとに瑠なんだ…。
っでも、なんで…俺の席の隣に来んだょ。
お前、自覚してないだろ。
俺は…こんなに変わっちまったお前見てどうしていいのかわかんねぇ。
『…はぃ。』
それに…あの身長、体型…本当モデルだな。
見ただけでも160は優に越えてる。
俺の身長は、男子の中でも低い150あるか、ないか…。
つりあってねぇぢゃんか…
俺はお前に相応しいのかな…?
お前は俺を恋愛対象として見てくれてるのか…?
【大悟side end 】