RI-A-RU. 《初恋》


【四年半後 瑠side 】


…もぉ、あれから四年半か…。早いね、時間たつのって。どんなに辛くても時間だけは進んでいくんだもの。


でも、時間がたつと余計貴方が恋しくなる。貴方の声が聞きたい。貴方の成長した姿が見たい。


大悟…貴方は私のこと覚えてますか?
貴方は今、何を考え何を想っていますか?


大悟、私は貴方のところに帰ります。だけど、邪魔なら言ってね?今は貴方のあの優しさ何て要らないから。


期待しちゃうもん…。
でも、行動して貴方に嫌われたくないもの。


大好きです。四年半たった今でも…。


【瑠side end 】
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