ー浅葱色に染まるー
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あれから刻々と時間が過ぎ、ついに池田屋に向かうときがやってきた
「よし!みんな揃ったな!ではゆくぞ!」
「「「「おー!」」」」
『あの、近藤さん。本当にこの人数で大丈夫なんですか?』
いくらなんでも少なすぎだろ
「大丈夫大丈夫!」
軽いなおい
「いざとなったらトシがすぐにかけつけてくれるさ!」
そんな自信満々に言われても....
まぁそれほど土方を信頼してるってことだな