ー浅葱色に染まるー


私はそう言って総司から少し距離をとり、刀を抜いた


「え....七世....?」


『ごめん....ごめん総司。さようなら』


グサッ


「うっ....」


私は動揺して固まっていた総司の心臓を一気に貫いた


ドサッ


総司を....刺してしまった


もう総司は冷たくなって動かない


『....ッ総司....幸せになれ』


そして私は総司の心臓に手を当てた


お願い....総司を蘇らせて....


私がそう念じると総司の体が光り始めた
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