ー浅葱色に染まるー


私は沖田の首に木刀を突きつけた


『私の勝ちだね』


「すごい....」


「おい!黒月!なんだ今の!?」


『四段突き』


「総司の三段突きより一突き多いのか」


「すごいね七世!」


『どうも』


「黒月くん!すごかったよ!君を隊士として認める!」


『ありがとうございます....えっと....』
< 31 / 260 >

この作品をシェア

pagetop