ー浅葱色に染まるー
「では!是非私と!」
「いえ、私の方が!」
「何よ、あなた!」
なんか喧嘩が始まったーこれ私のせい?
沖田は遠くで傍観してるし....助けろや
そろそろここをどうにかしないと通れない
あーもう!イラッ....これじゃあきりがない
『....あの、そこ通してもらえますか?ニコッ』
私は少し怒りを込めて周りの人達に言った
バタッバタッ
うわーなんでいきなり倒れたの
周りにいた女の人は七世の笑顔にやられて全員倒れた。
今のうちに逃げよ