ー浅葱色に染まるー
沖田side
沖田side
僕達はあれから甘味屋に行って屯所にもどった
そして今は土方さんの部屋に向かっている
「おい沖田ーなんで土方の部屋に行かなきゃなんねーんだよ」
『僕も嫌だけどお金くれたの土方さんだから買ったものとか報告しないとだめなんですよー』
「えーしょうがない。まぁ金くれたしな。じゃあちゃっちゃといこ」
ダッ
『ちょ!?七世!走らなくても!待ってくださいー!』
「早く来いよ沖田ー遅いぞー」
早っ!
僕が追いつくまもなく七世は土方さんの部屋に入っていった