ー浅葱色に染まるー

七世side



七世side


月日は流れ私がここに来て三ヶ月がたった


ここでの生活もなれてしまった


私の力のことはまだ誰にも知られていない


「七世ー?今日こそは巡察行きますよ?こないと....フフフ」


『こ、こえーよ!沖田!私は用事があるから無理だ!』


「用事?毎回毎回何の用事があるんでしょうねー?」


『....あ、あれだよ!あれ!そう、あれだ!』



「....そんなの通用すると思うんですか?」


『だって....』


今までは不逞浪士と戦うとき峰打ちでどうにかなった


でも不逞浪士が増えてきている今では浪士を斬らざるおえない


私はそれが怖い....人を斬るのが....怖い
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