鈍感天使と甘々悪魔【完】




「幸成っっ!!///」







ハァハァハァ






「言ったよ!これでいいんでしょ!」




「……………っ」







遠野く………幸成は机に顔を伏せたまま動かない



幸成どうしたんだろ………




「幸成大丈夫?」




顔を覗くと幸成は顔を赤くしていた





「あんま、見んなっ///」




「ご、ごめん」



その反応は予想外なんですけど………






キーンコーンカーンコーン


着席合図のチャイムが鳴り幸成は立ち上がって何も言わずに自分の席に着いた










夏樹ちゃんが私と幸成のやり取りを見てる事を私は全く気付かなかった……………







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