鈍感天使と甘々悪魔【完】
【夏樹Side.*・】
「これで帰りのHRを終わります
きょーつけ!礼!」
「「「おわりまーす」」」
はぁー今日も疲れた
まぁいいや、川村菜穂の好きな人も知れたし
皆に広げちゃおうかなーww
「夏樹」
あ、私の大好きな人の声……………
振り向くと遠野くんがいた
「と、遠野くん!どうしたの?///」
遠野くんから話しかけてきてくれるの久しぶりだなぁー♡
「話したい事あるからちょっと来てくれる?」
話したい事…………?
「うん…………?」
そう言うと遠野くんは歩き始めた
そのあとを追うように私も歩く
遠野くんの話したい事ってなんだろー!