鈍感天使と甘々悪魔【完】
ピリリリピリリリ
カチッ
目覚まし時計を止めるとベットから出る
今日は楽しみにしてた遊園地だぁぁー!!
ストレス発散するぞーーー!!!
前に響と買い物に行った時に買った服を着る
スカート短すぎないかな?まぁいっか
ニーハイを履いてネックレスをつける
「あらあらwねーちゃんww
彼氏でもできたのー?www」
諒が私の部屋の前にいた
「違いますー!響と遊園地行くのー!」
「あー!響さんと!
彼氏なんて姉ちゃんには
出来ないかっ!wwwwww」
こいつは嫌味しか言えないのか………
「そんじゃ行ってきまーす」
「え?待て待てwww
姉ちゃん髪型それで行くの?w
それに化粧もしないの?ww」
「悪い?」
「いや、悪いとかじゃないけどさ………
まだ待ち合わせまで時間ある??」
「んー?あるけど………」
「よっしゃ!こっち来て、ここ座って」
「何するつもり?…
変なことするんじゃないでしょうね?」
「しないから!www」
恐る恐る座ると髪の毛を結び始めた