鈍感天使と甘々悪魔【完】



私は戸惑ってしまった



かっこいいとは思ってたけどここまでとは……



その時ふと森下くんが笑った




その顔は一年前とは変わらない
天使みたいな笑顔だった




その時私は会えた事や、変わらない笑顔が見れたことに凄く嬉しくなった





森下くんはもう一年前にあったこと忘れてしまってるかもしれない



後で声をかけてみよう

私は心の中でそう決めた





ちょっどその時先生が教室に入ってきた

「皆~席付け~HR始めるぞー」







こうして高校生活最初のHRが始まった……












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