鈍感天使と甘々悪魔【完】



【森下side .*・ 】






「和樹ー!ごめんね!待たせた?」



走ってきて少しボサボサになった
髪の毛を整える美麗



「ううん、待ってないよ」



「良かったー!」



「じゃあ行くか」



「うんっっ!」



今日は美麗とデート


美麗は俺の彼女でもあり幼なじみでもある



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