鈍感天使と甘々悪魔【完】
「行ってらっしゃーい!」
カウンターにいる子に案内され
暗闇の中に入っていく
怖い怖い怖い怖い怖い(泣)
「結構クオリティ高いんだね」
「ソソソソソウダネ」
「ソ、多いwww」
バンッ
音と共に壁から手が出てきた
「いやぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
壁から手とかなんなんだしっ(泣)
もっとゆっくり出てきてよね(泣)
「大丈夫?お化け屋敷苦手?」
そう聞きながら森下くんの手が私の頭を優しく撫でる
「っっ//////
だ、大丈夫だよ」
「怖かったら俺の腕掴んでいいから」
「え、わかった///」
ギュッ
軽く腕を掴む
「じゃあ行くよ」