鈍感天使と甘々悪魔【完】



「私もずっと…………






























幸成が好きでした」




「っっ///」




「顔赤いw」



「あんま、見んなっw

好きな子に好きって言われたら誰だって
顔ぐらい赤くなるし!」





幸成は顔を隠す

こちらまでつられて顔が赤くなりそうだ




「気付くの遅くなってごめんねw」





「本当おせーよw
俺絶対振られると思ってたから
めっちゃ嬉しい」




幸成は両手を広げる



「ん?」



「菜穂って鈍感だなw

おいでって事」



////////////////////



一気に顔の熱が上がる



幸成の前まで行くと幸成は笑顔で
思いっきり抱いてくれた




「菜穂……好きだよ」



耳元で囁かれてくすぐったいような
照れるような変な気分になる


「私も、大好き」



そうして私も幸成に抱きつく





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