鈍感天使と甘々悪魔【完】
私達は喫茶店に入った
席に座るなりいきなり響が
「そう言えばさ菜穂って好きな人いるの?」
ぶふぉっっ!
私は飲んでいた紅茶を吹き出しそうになった
「い、いきなり何?!てか居るわけ無いから!
だって今日入学式だったんだよ?
知り合ったばっかりなのに好きな人何てできな
いよー!(汗)」
「だよねー!一目惚れでもしない限り
できないよねwww」
ぶふぉっっっっっ!
私はまた紅茶を吹き出しそうになった
だって私は森下くんに一目惚れだから……
「じゃ、じゃあ響は気になる人とかいるの?」