鈍感天使と甘々悪魔【完】




ドアの前には森下くんがいた




「も、森下くん!どうしたの?」




「カバン取りに来たんだ!」




「そっか!今日は委員会おつかれ!」




「おう!川村もおつかれ!

あれ?高梨は?」




「響は多分もう帰ったと思う!」




「なら途中まで俺と帰らない?」



………………………



えええ!?森下くん今なんて!?




「ごめん、もう一回言ってくれる?

最近歳で耳遠いくて…

幻聴きこえたりするから……」




「ぶっw川村面白っwww

歳ってwwなら俺も、もう歳だな!」




「あ、そうなっちゃうねwwwwww」




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