鈍感天使と甘々悪魔【完】



駅までたわいのない会話をしながら

歩いていった




何かはたから見たらカップルみたいに

見えるよね



森下くん嫌じゃないかな……






って私なんか森下くんの彼女なんかに

見えないか!!!





「何かこうやって2人で歩いてると

カップルに見えそうだな!www」




突然森下くんが言った



私は森下くんに一瞬心の中を読まれた

ように思って驚いた




「そ、そうかなwwwwww何かごめんね!」



「え?なんで?」




森下くんはキョトンとした顔で

首を傾げて聞いてきた





うわ、可愛すぎる…//////

森下くんといるとペース乱れるなぁ




「いや、私なんかとカップルに見られて
ごめんねって…」




「そんなの全然気にしないよwww

俺の方こそ、そうやって思われてたら
ごめんね」





「ううん!全然大丈夫だよ!」



「そか!よかった!」




よかったって何か…

うん…嬉しいwww




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