人見知りのキリスト
彼女が『オードリー』!?


そ、そんな……。

俺は一瞬目を疑った。


しかし、歳はとっていても見間違えるはずはなかった。



「か、母さん!!」



しかし、俺の叫び声など聞こえなかったとでもいいたげに、母は扉の中へと黙って消えていった。
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