☠キス魔バトル☠
「はぁ…」

ん?陽菜がため息…?

「あれ?陽菜嫌なの?」

俺はひょっこり陽菜の目の前に顔を出した。

「…別に……」

「ふ―――ん……」

なんだかはっきりしてほしいぜ…。

はぁ…。

俺ははっきり言って嫌だ。

陽菜と1人が良いんだ。

陽菜のことが好き?

いや…それすら分からない。
< 40 / 239 >

この作品をシェア

pagetop