☠キス魔バトル☠
――――――…
――――――――…
陽菜は「お風呂入ってくる!!」そう言って部屋から出て行ってから10分…。
俺はというと……ちょっと…ていうか!!かなり不機嫌中…。
え?
なんでかって?
それはな…俺の隣で黙々と本を読書してるこいつ…KIRAが問題なんだ……。
こいつは陽菜に一目惚れしたのか?って深く考えちまうんだ…。
今だって…さっきはあんなに笑顔で陽菜と「陽菜ちゃん、可愛いねっ」なんて話してくせに…今はすごいクールな顔してるし……もしかして…さっきのは作り笑顔なんか?なんて考える俺。
だってありえるじゃん、こいつうざいけど…演技は「うまっ!!」って叫んじゃうほどうまいし…。
「なぁ…お前………好きな奴いる?」
俺は垂直に聞いた。
芸能人だから自分の個人データはあまり他人に与えたくないと思うから答えてくれないと思うけど…。
そう思ってたら「いるよ」なんてすぐに答えてくれた。
こいつ…けっこういい奴?
「だっ誰…?」
いくらなんでもこれは答えてくれないだろう…。
そう思ったんだ。
「陽菜ちゃん…」
KIRAは俺の予想と同じことを、ボソッと呟いた。
まじかよ…。
それを聞いた俺はまじで、落胆↓↓。
聞かなきゃよかったって聞いたあとで後悔した。
「お前はいるの?」
「………」
ここで「お前と一緒なんて」口にしたらどうなるんだろか…。
でも…自分の気持ちに嘘はつきたくない…。
陽菜と一緒にいるとドキドキすることに…。
「お前と一緒だよ…」
「え………」
そのあと少し沈黙が流れた~。
「そ……うか…お前ってさ…どんな性格?…好きな子とできるんならどんなことしたい?」
「………」
ん―――――俺はキス魔だから…やっぱり
「キス…かな?」
「なんで?」
「キス魔だから」
「へぇ――」
ニヤッと笑うKIRA。
「なっなんだよ……」
「いや……俺と一緒だなと思ったから……」
「へぇ――……ってえぇえぇぇ!!!」
お前!!かっこいい顔してキス魔か!!!!
まぁ俺もかっこいい顔してキス魔だけど…(笑っ
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陽菜は「お風呂入ってくる!!」そう言って部屋から出て行ってから10分…。
俺はというと……ちょっと…ていうか!!かなり不機嫌中…。
え?
なんでかって?
それはな…俺の隣で黙々と本を読書してるこいつ…KIRAが問題なんだ……。
こいつは陽菜に一目惚れしたのか?って深く考えちまうんだ…。
今だって…さっきはあんなに笑顔で陽菜と「陽菜ちゃん、可愛いねっ」なんて話してくせに…今はすごいクールな顔してるし……もしかして…さっきのは作り笑顔なんか?なんて考える俺。
だってありえるじゃん、こいつうざいけど…演技は「うまっ!!」って叫んじゃうほどうまいし…。
「なぁ…お前………好きな奴いる?」
俺は垂直に聞いた。
芸能人だから自分の個人データはあまり他人に与えたくないと思うから答えてくれないと思うけど…。
そう思ってたら「いるよ」なんてすぐに答えてくれた。
こいつ…けっこういい奴?
「だっ誰…?」
いくらなんでもこれは答えてくれないだろう…。
そう思ったんだ。
「陽菜ちゃん…」
KIRAは俺の予想と同じことを、ボソッと呟いた。
まじかよ…。
それを聞いた俺はまじで、落胆↓↓。
聞かなきゃよかったって聞いたあとで後悔した。
「お前はいるの?」
「………」
ここで「お前と一緒なんて」口にしたらどうなるんだろか…。
でも…自分の気持ちに嘘はつきたくない…。
陽菜と一緒にいるとドキドキすることに…。
「お前と一緒だよ…」
「え………」
そのあと少し沈黙が流れた~。
「そ……うか…お前ってさ…どんな性格?…好きな子とできるんならどんなことしたい?」
「………」
ん―――――俺はキス魔だから…やっぱり
「キス…かな?」
「なんで?」
「キス魔だから」
「へぇ――」
ニヤッと笑うKIRA。
「なっなんだよ……」
「いや……俺と一緒だなと思ったから……」
「へぇ――……ってえぇえぇぇ!!!」
お前!!かっこいい顔してキス魔か!!!!
まぁ俺もかっこいい顔してキス魔だけど…(笑っ