犯罪者との恋
「安藤!」
「は…はい!」

声をした方を見ると警察官が俺を呼んでいる。

わっ……。
ヤバい!警察官が怒ってる!

俺は急いで警察官のもとに走った。

「あんど……」
「すいませんでした!」

警察官が名前を呼ぶ前に頭を下げて謝った。

「まぁいい。」

ほっ。
良かった。良かった。




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