犯罪者との恋
私は携帯で時間を確かめながら走った。

はぁ…はぁ…。

もうすぐ着く。

近くまで来ると家の前にインターホンを押そうと手を伸ばしている人がいた。

誰?
顔がはっきり見えない…。

私はおそるおそる近づいた。

えっ?
私はその人物を見て言葉を失った。

< 66 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop