イケメン王子とドタバタ入れ替わり生活
~妄想~


「ねぇねぇ、翔~。この卵焼きどう?」


そういって、振り向いた彼の口にパくっとあたしのお弁当に入っていた卵焼きを入れる。


一瞬顔を赤らめて。


それで。


「うまいよ」


と、一言言ってくれる。


「これお前が作ったのか?」


「うん!」


「うまいな。これからも作ってくれよ」


「え・・・・・いいの?」


「大歓迎」


そして、ふっと笑う翔。






~妄想終了~





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