秘密のアイドルが、先生に恋をした


 ハァーハァーハァー

朝に走ったら、やっぱ疲れるな。


ていうか。。頬っぺたびんたされた。

あいどるはかおからだが命なのに、。


制服の胸ポケットにいつもいれてる。

鏡をとりだし、びんたされた頬を確認してみる。

ちょっとはれてるだけだから、大丈夫だよね。


「おはよー!里美ー」

そういって手を振ってこちらに走ってきてるのは、


だぁーいしんゆうの

ヤマノ  ツキミ
山乃 月美


このこだけ、わたしのひみつを知ってる。


「月美おはよー♪」

「きょうはがっこう来るんだ!うれしぃぃぃ!
 いっつも仕事ばっかだし!笑笑」

そうだった。。がっこういっても早退とか、やすんでばっかだし

ほとんどやすみなんて、一週間に1っかいあるかないかだしね、、、。


「きょうはちゃんとずっといるよ♪」  


「イエーーイ!わたしうれしい!」


「ありがとう!笑」
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