グロテスクな選択
わたしの選択
ある日のことだった。
わたしはいつも通り仕事を終え、
帰宅をした。
帰宅してすぐのことだった。
ーープルプルプル、プルプルプルーー
誰だろ?
「はい、もしもし?」
「あ、俺。今から俺の家に来て欲しい。」
彼氏の斗真からだった。
どうしたんだろ?急に改まって。
「うん、分かった。」
そしてわたしは急いで彼の家へと向かった。