流れ星恋愛。
「生徒会の立花 美月です」
その女の正体は立花美月ってやつだった
いがいとふつー?笑
別に胸騒ぎするほどのやつでもなかった。
「ヤマダ先生に言われたの…、校内案内してくれって。」
「あー、よろしく」
「ここがー、放送室でー、えと
向こう側が理科室で」
俺は立花の話など全く聞かず
沙織のことを考えていた
「幸彦くん…」
「えっ?あぁ、なに?」
「私…一目惚れなんてしたことなかったの…」
「は?」
「ごめん…彼女もいるのに迷惑なの分かってる…分かってるけど…」
「さっきからなに言って…
「東京でしょ!?わかんないよ、大丈夫。私と浮気してよ…っ、」
その瞬間…
立花は俺に抱きついて来た。