君との距離、2歩分。



千波留ちゃんみたいに可愛いくて性格もよければ、七世との関係も変わってたかな?


七世に恋愛対象として見てもらえたかな?



雪でも降りそうなこの天気は私のテンションも落としていった。



―…七世


会いたいよ……


会いたい……



七世に会えないと苦しくて息が詰まりそうになるんだよ。


私には諦めるなんて絶対無理だってわかってたのに。

きっと七世は私の記憶の中から消えることはないよね。


私、七世のこと一生好きでいられる自信ある。



――…好き好き好き。


――…七世が大好き。




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