年上彼氏の甘い嫉妬。






..............うるさい。



私の耳元で騒ぐ隼人から離れて
向かい合うかたちになった。





「本当だよ。」




「...聞いてねぇし!相手、誰だよ?」





「隼人の知らない人だよ。」





「なんだよそれ....教えろよ...。」





私の腕を掴み、滅多にみない
真剣な顔をして聞いてくる隼人。









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