彼は、魔法使い
そういえば、來都がスタイリストになってから、、、
來都がお店に立つ姿を、あたしは1度も見たことない。
奈々ちゃんと別れ、帰りの電車の中で思う。
お父さんの影響で、伊織やあたしはスタイリストを目指した。
だから小さい頃から、來都はあたし達のおもちゃにされていた。
そんな來都も、スタイリストか。
しかも、「Dolls」で、、、
あたしの口からは、ため息が零れる。
本当に何で、「Dolls」なのよ!
まぁ、決めたのは來都だし、、、
あたしが、どうこう言う問題じゃないのもわかるけど、、、
けどさぁ~、、、
あ、「Dolls」のオーナーは、あの人だ!!
ってことは、全部鳴海さんの仕業かよ~。
來都がお店に立つ姿を、あたしは1度も見たことない。
奈々ちゃんと別れ、帰りの電車の中で思う。
お父さんの影響で、伊織やあたしはスタイリストを目指した。
だから小さい頃から、來都はあたし達のおもちゃにされていた。
そんな來都も、スタイリストか。
しかも、「Dolls」で、、、
あたしの口からは、ため息が零れる。
本当に何で、「Dolls」なのよ!
まぁ、決めたのは來都だし、、、
あたしが、どうこう言う問題じゃないのもわかるけど、、、
けどさぁ~、、、
あ、「Dolls」のオーナーは、あの人だ!!
ってことは、全部鳴海さんの仕業かよ~。