彼は、魔法使い
でも、それは、、、


あたしの夢や、目標、ゴールには、、、ならない。


今、あたしはスタイリストとして、、、


何処に、向かっているの?


何処に行けば、いいの?


わからない、わからない、、、わからない、よ。


この世界に入った伊織は、何を見た?


後に入った來都は、どんなことを思って、今もこの世界にいるの?


知りたいけど、聞けない、、、


だってあたし達は、兄弟だけどライバルで、、、


だからこそ、あたしはあの2人には、、、弱みを見せたくなくて、、、


そんなことをしていたら、また、、、


あたしはこの世界を、嫌いになりそうだ。

< 230 / 343 >

この作品をシェア

pagetop