彼は、魔法使い
だけど、その偶然は、、、


いつの間にか「運命」に変わっていたのかも、しれない。


彼とあたしが出会うのは、運命の糸で繋がっていた。


その糸を、手繰り寄せた時。


あたしは、彼と出会った。


そして彼も、あたしと出会った。


なんか、おとぎ話みたい。


もし、彼がおとぎ話に出てくるなら、、、


彼は、魔法使いだ。


だって、、、


あたしに「恋」と言う、魔法かけ、、、


そして、最後には、、、


あたしのことを、魔法使いに戻してくれた。


本当、優秀な魔法使い。


この魔法だけは、、、一生、解かないで?

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