彼は、魔法使い
魔法使い達
「Dolls」までの間。


お互いに特に口を交わすことなく、お店へと向う。


お店に着き、直樹さんが鍵を開けようとする。


「、、、あれ?」

「どうかしたんですか?」


不思議そうにしている、直樹さんに聞く。


「鍵、開いてる」


開いてるって、、、


それ、大丈夫なの?


そのまま、お店のドアを開けた。


「なんだ、お前らか」


直樹さんの背中から、あたしもお店の中を除く。


そこには、志麻さんと悟さん。


省吾さんと、瑞穂さんが居た。

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