最後の告白
第3章―目線―
次の日になっても


返事が来ることはなかった。


分かってたけど、少し期待してた。


それでも、「寒い」といいながら、外に出てくれた君がスキ。




諦めきれない


恋の始まりだった。



―本気の…
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