絶対に好きじゃない!!!!!!!!〜大っ嫌いなアイツ〜
翌日。
あー、学校が憂鬱だ…
今は授業中
私の隣には私の大っ嫌いなアイツ…
そう、偶然なことにクラスも同じで席も隣だ
なんでこんなことになるの?神様は意地悪だね
隣をチラッとみるとアイツは寝ている…
授業中寝ていても学年一だもんなぁ
見ていてなんかイラってきたから、シャーペンでアイツの大きな手を刺した。
「いってーな、なに刺してるんだよ」
アイツは少しお怒りモード
「別に、アンタが寝ているからいけないんでしょ?」
私は負けずに言い返した
「俺が寝ていようとオマエには、関係ねーだろ」
「そこ!うるさいわよ静かにしなさい」
げっ…先生だ…
【ちょっとアンタのせいで先生に目つけられたじゃない!】
今度は先生にばれないようにノートの隅っこに書いて見せた
【オマエの声がでかいからだろ俺は別に関係ない】
と、アイツ は私のノートに書き残して再び夢の中に行ってしまった