絶対に好きじゃない!!!!!!!!〜大っ嫌いなアイツ〜
「悪かったなー優しさがなくて」

俺はすごーく棒読みで言いながら生徒会室の中に入った

アイツはびっくりしたような顔で俺を見てくる
どんだけなんだ…
そんなにデカイ声で人の悪口言ってたら誰だって聞こえるだろ…

コイツ本当に学年二位の成績か?

という疑問が頭の中に浮かんだ


今日はもう遅いので結局仕事をせずに、解散となった

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「くぁぁー」

翌日…いまは授業中だがすげぇ眠い…

隣にはアイツが真面目に授業を受けているが俺は寝ることにした

時々アイツにちょっかいをかけられて少しだけイラっときていた

でも、なぜかアイツは憎めなかった…

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