幼なじみ


シーーン


気がつけば
周りは静かだった。


『あ…えと…』


「ぷ…」

ひとりが笑った。

間違いない


佑介だ。

「あははッ!ダメ限界だわッッ!!」

佑介につられて
みんなが笑い始めた。

『なんで笑うのよー!』

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