幼なじみ
『な…なんで大和がここにいるのよ!!』


「はぁ?お前がなかなか起きないから、心優しい俺様が起こしに来たんだよ!!とにかくはやくどけよ」


『あっごめん…』

そう言ってアタシは
大和の上から移動した。

「重かったあ~じゃあ俺先に下行ってるから!はやく来いよ♪」


…バタン
あたしの部屋のドアが
ゆっくりとしまった。
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