幼なじみ
はやく準備しなきゃまた大和になんか言われる…


白いシャツに腕を
通しネクタイをした。
スカートを慣れた手つきで3回折る。


髪の毛を直し学校指定の紺色靴下をはいて側にあった鞄をもって部屋を出た。


バタバタとおとをたて階段を降りた。

『いってきます!』

「えぇ!?唯ちゃん朝ご飯は??」

ママの声がキッチンの方からする。


『いらない!いってきまああす』
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