幼なじみ

自転車

玄関のドアを開けると
自転車の側に大和がいた


『大和..。』

「はやく乗れよな遅刻すんだろ!!」
アタシの大好きな笑顔で大和はいった。

『うん!!』

あたしは自転車の後ろに乗った。


「お前またご飯食べてないだろ?ほらッ」

そう言って大和はメロンパンをアタシに渡した。
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